終活を始めましょう

 日々の生活の中では、突然のトラブルが発生することもあります。
 病気や事故、地震や詐欺など、いつどのようなことが発生するのかは分かりません。
 このような突然のトラブルの際には、家族同士で助け合うことはもちろんですが、近隣の住民同士での助け合いも大切です。
 日頃から地域の方とのつながりを持ち、地域内で助け合いの心を育てるとともに、相談先を確保しておくことがトラブル対応につながります。

【相談先例】
<法律関係>
 相談窓口:法テラス(日本司法支援センター)
 専 門 家 :弁護士、司法書士、行政書士

<税金関係>
 相談窓口:税務署
 専 門 家 :税理士

<年金関係>
 相談窓口:年金事務所(日本年金機構)
 専 門 家 :社会保険労務士

<介護関係>
 相談窓口:地域包括支援センター

 終活を始めることは、これから希望する生活の確認や心配事の確認と対策等にとりかかることになります。
 自分自身の生活を前向きにとらえ、楽しく暮らしていけることがなによりです。
 まずは、自分自身の情報の整理(情報の書き出し)から始めるとよいでしょう。
 情報をまとめる際にはエンディングノートの活用も効果的です。
 整理していく中で、よりよい選択として遺言書作成を検討する場面も出てくるかもしれません。

 エンディングノートには記入するところがたくさんあり、全ての項目を記入するのは大変と思う方もおられると思います。
 自分の気になるところだけでもかまいませんので、書き始めることを意識しましょう。

 このエンディングノートや遺言書は、一度作ったから終わりということではなく、作った後で修正が必要となった場合はいつでも作り直すことができます。
 最初から100点満点のものを作るのは難しいですし、作成していく中で自分の考えの再整理に至ったり、心身状況の変化に伴って考え方が変わっていくこともあります。
 よりよいものを作ろうと頭の中だけで考えてもまとまりにくいので、後で変更をしながら内容を充実させるつもりで、まず書き始めてみましょう。

 楽しい生活を過ごしていくためにも終活をはじめましょう。