預貯金の整理

 預貯金は銀行や信用金庫など多くの金融機関が取り扱っています。
 金融機関の実店舗に持参して入出金する形からATMやコンビニ活用など利用場所が多くなりました。また、インターネット専業の銀行や既存の銀行もインターネットを通じたサービスを提供しています。
 預貯金の口座開設の理由は人それぞれですが、用途別に口座を持っていたり、転勤等により新たな口座を作ったりと複数の口座を持っている方も多いのではないでしょうか。
 複数の口座がある場合、それぞれの口座は今も当初の目的通りに利活用されていますか?

 万一、自分に何かあった時に、周りの人は自分の預貯金口座はどこにあるかわかりますか?

 エンディングノートを活用すれば、預貯金口座は確認できます。
 この情報を基に、関係金融機関の手続きを行います。

 でも、口座がたくさんあれば手続きが大変じゃないですか?

 当初の目的を達成し、今は必要ではない、或いは他の口座と用途は同じなので一つにまとめることができるという場合、不要な口座を解約することを考えてみましょう。
 年齢に関係なく、自分ができるうちに整理できるものは整理しておくと、後に託す口座の件数が減ることで自分自身の不安軽減にもつながります。
 特にインターネット専業銀行は、直接相談に行ける実店舗がない場合もあり、現時点で利活用されていない口座があれば早めに検討しましょう。

 一方で、預貯金が多い場合(1つの金融機関に1000万円超)、日本のペイオフ制度では、金融機関が破綻した場合の払戻保証は、その銀行等に預けた金額のうち1000万円までとその利息となっていますので注意してください。